今週は資格取得のため講習会へ行き2日間勉強してきました。
一般建築物石綿含有建材調査者という資格で簡単な言葉でいうとアスベストが
含有しているかどうかを調査するのに必要な資格です。
先月は石綿作業主任者技能講習というアスベストに関する作業を指揮し、監督する
責任者になる資格を取得していてステップアップで調査者の資格を取得しました。
各2日づつ朝から夕方まで勉強して習ったことを少しだけ紹介させていただきます。
それはアスベストはとても怖いものだということです。今から30~40年前は当たり前のように
いろいろなものにアスベストが使われていて身近なものでいうと家の壁や床、天井の断熱材
にも多用されています。
何が怖いのかというとアスベストは種類がものすごくたくさんあり、身近にたくさん存在し
アスベストを吸い込むと肺が侵され石綿肺により死亡したり、タバコを吸う人だとがんになる
リスクが何倍にもなるそうです。
古い家の解体などご検討の方は専門の業者さんに依頼して調査してもらって下さいね。
以上ちょっとしたマメ知識でした。